「私ってモテる!?」女性が間違えやすい、実は好意ナシ「男性の行動」

モテてるわけではないのに「私ってモテる!」って勘違いをしてしまっている女性には、ちょっと痛々しい印象がありますね。

まさか自分がそうなっているとは気づかないまま、気になる男性にアプローチをしていたら……。

男性とのコミュニケーションにおいて、女性が「モテている」という勘違いに陥りやすいポイントを3つ解説していきます。

1. 食事の誘いが多いor絶えない

男性からの誘いが多く、ひとりではなく複数の男性から「飲みに行こう!」や「食事でもどう?」と誘われると、自分がモテているように感じる女性は多いものです。

たしかに、まったく興味がない女性を食事に誘う男性は少ないために広い意味では「モテる」という側面もないわけではありませんが、「意中の女性」ではなくても「誘えばOKしてくれそうな女性」を誘う男性も多いので、食事の誘いが多いだけでは必ずしも「モテる」とは言い切れないでしょう。

もっと言ってしまえば、単純に「フットワーク軽めの女性」には、男性からの誘いが多い現実もあります。

ひどい場合には「押せばいけそう」などと男性が勝手に妄想し、“ワンチャン狙い”または“暇つぶし要員”と思われているだけのパターンもあるので、誘ってくる男性のみんながみんな自分に特別な好意を抱いているとは思わないほうが安全です。

2. 多く飲み会で1番人気になる

友人を格付けするのは悪趣味な話ですが、現実問題として、男性から見て「格下」に映る女性とばかりつるんでいる女性は、飲み会などみんなが集まる場面では「そのなかでは1番マシ」という理由からチヤホヤされやすい面も否めません。

つまり、いつもつるむ女友達が明らかに「格下」ばかりだと、その瞬間の狭い世界のなかだけなら女王様的な扱いをされやすいので、モテている錯覚に陥りやすいというわけですね。

このときの女性はいわゆる「井の中の蛙(かわず)」になっている状態なので、自分がとてつもなくモテている感覚になりやすいのです。

それはそれで幸せではありますが、客観的には決して「モテている」とは言えないため、冷静な感覚も失わずにいたいところです。

3. 男性からの仕事やお金などプライベートに関する相談が多い

一般的に、男性がプライベートの話をしてくるのは、心を開いたサインだとされています。

そのため、仕事やお金の話など、人には言いにくいと思われる話を相談してくる男性に対して、自分に好意があると判断する女性も少なくありません。

しかし、ここには落とし穴があります。

相談をしてくるのは、単純に「お金出してくれそう」や「仕事を手伝ってくれそう」など、男性にとって都合よく使えるんじゃないかと女性に探りを入れているだけという場合もあるのです。

こういう男性は「相談をする」という行動を通して、相手の女性の反応を観察し「もうちょっと押せば、イケる!」と思うと親密になったふりをして、女性を利用しながら自分の目的を達成しようとします。

男性慣れしていない女性ほど、プライベートの相談をされると「私ってモテるかも」と考えてしまうのですが、モテているわけではないのです。

ちょっと辛口な話も入っていましたが、男性からご紹介したようなことをされても、すぐに「モテる!」とは勘違いしないほうが安全です。

思わせぶりな態度をとる男性は、残念ながらも存在します。「モテているかも」と浮かれてしまうと、冷静な判断を失いやすくなりますので、舞い上がりすぎないように気をつけておきたいですよね。

(mimot.(ミモット)/ J・のぞみ)

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