交番にシートかけて中で発電機を使用…頭痛や吐き気を訴え“CO中毒の疑い”作業員5人搬送 交番の建て替え工事で解体作業中に事故

2月10日夕方、札幌市北区にある交番でガス漏れ事故があり、中で作業をしていた5人が病院に搬送されました。

事故があったのは、札幌市北区北20条西5丁目にある北海道警察の北二十条交番です。警察などによりますと、2月10日午後5時ごろ、交番の建て替え工事のため、屋内で解体作業をしていた20~50代などの作業員5人が一酸化炭素中毒の疑いで病院へ搬送されました。

5人は頭痛や吐き気を訴えていますが意識はあり、会話は可能だということです。作業員は交番にシートをかけて、中で発電機を使って作業していました。警察が事故との関連を詳しく調べています。

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