首位決戦当日にリュディガーの筋肉損傷が判明…レアルは急造CBコンビでジローナ戦へ

予想より重傷だと判明したリュディガー[写真:Getty Images]

レアル・マドリーは10日、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーの左太腿外側広筋の筋肉損傷を確認し、経過観察中だと報告した。

1日に行われたラ・リーガ第20節延期分のヘタフェ戦で相手との接触の際に左足を負傷し、打撲とみられていたリュディガー。4日の第23節アトレティコ・マドリー戦には回復が間に合わなかった中、頂上対決となる10日の第24節ジローナ戦も直前での欠場が決まってしまった。

スペイン『アス』によると、ただの打撲ではなく筋肉損傷が明らかとなったため、復帰まで2週間を要する見込みとのことだ。

最終ラインがスクランブル状態にあるマドリーは、スペイン代表DFダニエル・カルバハルとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニのセンターバックコンビでジローナ戦に臨む可能性が高いと見られている。

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