ヨルダンの準優勝に韓国メディアが即反応!「通用していた真理が外れた」“公式”にあてはめれば頂点に立つはずだったが...【アジア杯】

カタールで開催されたアジアカップは、ホスト国の連覇で幕を閉じた。

現地2月10日に決勝戦が行なわれ、カタールとヨルダンが対戦。前回大会の覇者カタールはアクラム・アフィフのPKによるハットトリックで、3-1の勝利を収めた。

この結果を受けて、韓国メディア『ベストイレブン』が、あるジンクスが破られたことを伝えた。

「韓国を倒せば優勝する。アジアカップ“優勝公式”として通用していた真理が今回は外れた。イランに勝って決勝に進出したカタールが、韓国に勝ったヨルダンを抑えてチャンピオンになった」

そう書き出した記事では、過去の大会を次のように振り返る。

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「韓国を倒せば優勝する。この言葉は、韓国を越えなければ優勝できないという意味に解釈される。

2007年のチャンピオンであるイラクは、準決勝で韓国をPK戦で下したあと、決勝戦でサウジアラビアに勝って優勝した。

2011年も同様だ。当時の準決勝は韓日戦。韓国と2-2で引き分け、PK戦の末に勝ち上がった日本は、決勝では延長戦の末にオーストラリアを1-0で下して優勝した。

4年後のオーストラリアでは、決勝戦でオーストラリアと韓国が対戦し、オーストラリアは韓国を2-1で制した。2019年大会でも“優勝公式”が適用された。準々決勝でカタールは韓国を1-0で破り、準決勝でUAEに、決勝で日本に勝って頂点に立った」

そして今大会、先述したとおり、4強に進出した韓国の決勝行きを阻んだのがヨルダンだった。これまでの法則ならヨルダンがタイトルを手にしたはずだったが...ベストイレブンは「ついに公式が壊れた」との言葉で記事を締めくくっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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