現地2月11日に開催されるプレミアリーグ第24節で、6位のマンチェスター・ユナイテッドは5位のアストン・ビラと敵地で対戦する。
この一戦に向けて、前日会見に臨んだエリク・テン・ハーフ監督が意気込みを語った。英紙『Daily Mail』が報じている。
「1月の初めに選手たちへ、すべての試合が決勝戦だと伝えた。(前節の)ウェストハム戦もそうだ。上位に入るためには、今節も決勝戦と捉えて挑むつもりだ」
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また1月に怪我から復帰したばかりのリサンドロ・マルティネスが、前節のウェストハム戦で膝を痛めて負傷交代。全治2か月と診断された。
主力DFの再離脱についてテン・ハーフ監督は「もちろん、これは残念だ」として、こう言及した。
「彼の貢献度の高さは、プレーを見て改めて分かった。技術的なスキルとは別に、メンタリティもチームにもたらしている。リチャ(マルティネスの愛称)にとっては大きな挫折であり、非常に悔しいと思うが、彼はファイターだ。もっと強くなって戻ってくるだろう」
ビラとの一戦は、日本時間で11日の25時30分にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部