4月19~21日「栃木クラフトビアフェスタ」開催!あなたが飲みたいビールを県内ブルワリーが造る「CRAFT BEER CHALLENGE」も進行中

「栃木クラフトビアフェスタ2024」が、4月19日(金)~21日(日)に宇都宮駅前のライトキューブ宇都宮交流広場で開催されることが決定した。

麦どころ栃木のクラフトビールが大集合

「栃木クラフトビアフェスタ2014」は今年で11回目、5年ぶりの開催。
栃木県内のブルワリーと海外ビールを輸入するインポーターが一堂に介し、とことんビールを楽しむことができる3日間だ。

会場はライトキューブ宇都宮交流広場。
昨年8月に開業した、次世代型路面電車(通称:LRT)の始発駅として注目を集めるJR宇都宮駅東口にある広場だ。

階段状のテラスが心地よいライトキューブ宇都宮交流広場。写真はLRT開業記念イベント時

栃木県は国内屈指のビール麦の栽培地“麦どころ”であるとご存じだろうか。
その豊かな風土を生かしたブルワリーが続々誕生している。

今回初登場するのは、1781年創業の老舗味噌屋が造る「油伝麦酒」(栃木市)や、Drink Localを提唱し地域原料を活用する「808ブルワリー」(小山市)、ビール界のレジェンド石井敏之さんが手掛ける「ISHII BREWING」(足利市)など、個性豊かかつ高クオリティーなビールを造るブルワリーだ。

「ろまんちっく村ブルワリー」では小学生らと協力して種まきから収穫、製麦までを行う食育活動も実施。「道の駅ろまちっく村」内でも二条大麦を栽培している

栃木クラフトビアフェスタ2024の参加ブルワリー・インポーターは13社、70種類以上のビールが楽しめる。
4月はライトキューブ宇都宮交流広場で乾杯しよう。

<栃木クラフトビアフェスタ2024 概要>

■日時:2024年4月19日(金)~21日(日)
■場所:ライトキューブ宇都宮交流広場1・2階
facebook
instagram @tochigi_craft_beer_festa

あなたの飲みたいビールをブルワーが造ります

フェスタの目玉のひとつは「CRAFT BEER CHALLENGE2024」だ。
これは、“飲み手が飲みたいビールを栃木のビール職人と一緒に造る”という企画。
あなたの飲みたいビールのイメージを送ろう。選ばれればWEB会議に参加でき、あなたが飲みたいビールを栃木のブルワーが実現してくれる。
ビールは栃木クラフトビアフェスタでお披露目される。

まずは応募フォームにアクセス。必要事項及び造りたいビールのイメージを送ろう。

<CRAFT BEER CHALLENGE 概要>

■申込方法:こちら、もしくはQRコードを読み取り、応募フォームから必要事項及び造りたいビールのイメージを送る(200文字以内)
■当選人数:3組 (20歳以上の個人またはグループ4名まで)
■参加費用:無料
■参加条件:webで造るビールについて打合せ可能な方・フェスタ当日(4/21)会場に来ることが可能な方・移動費は自己負担になります・SNSなどで顔出しOKな方・ステージ上で自己紹介あり
■募集期間:2024年1月26日~2月21日まで
■当選発表:2024年2月23日 当選者(代表者)にご連絡します
■参加職人:
油伝麦酒 小池 英太郎
うしとらブルワリー 虎渡 和也
栃木マイクロブルワリー 横須賀 貞夫
那須高原ビール 野田 良平
Nikko Brewing 湯澤 俊紀
BLUE MAGIC 吉村 倫生
808BREWERY 小野崎 広明
ろまんちっく村 嶋田 秀庸

路面電車の新規開業は国内では75年ぶり。宇都宮は雷が多く雷都(ライト)と呼ばれていることから車体は雷をイメージした黄色でシャープなデザイン

© 一般社団法人日本ビアジャーナリスト協会