よゐこ濱口、こだわりのキャンピングカーを公開 贅沢な空間に惚れ惚れ「秘密基地ですね」

よゐこの濱口優が、購入したばかりのキャンピングカーのおススメ機能をYouTubeで紹介した。

コロナ禍でキャンプブームが加速するのに伴い、需要を高めたとされるキャンピングカー。その特需にほだされるように濱口がキャンピングカーを購入したのは、2021年6月に公式YouTubeチャンネル「濱口優と秘密基地」に公開した動画でのことだった。名古屋の軽キャンピングカー専門店「JP STAR」に訪れた濱口は、ダイハツ ハイゼットをベース車両とした軽キャンピングカー「Happy1」を即日購入。以来長らく愛用していたのだが、2023年8月30日に公開した動画では、JP STARの好意により、「Happy1」を新型の「HAPPY1+」に交換してもらっていた。

2024年2月7日に公開した「【キャンピングカー】濱口優が解説!キャンピングカーオススメ機能31」と題した動画で濱口は、「改めて僕のキャンピングカーの装備を色々説明していきたいと思います」として、「HAPPY1+」を紹介していった。

まずは外回りから。リアフェンダー付近には身体や食器を洗える便利なシャワー機能に、屋外でIHクッキングヒーターなどを使う際に欠かせないコンセント差込口を2個搭載していた。車体上部には、日除け対策の折り畳み式電動タープが内蔵されており、その下に椅子とテーブルを置けば、カフェのテラス席を思わせるくつろぎの空間が完成する。さらに、背面には大きめの収納ボックスが装備され、その下にはゴミ入れスペースも配備されており、機能性は抜群だ。

次は内装だ。可動式ステップに足をかけて車内に入ると、冷蔵庫、電子レンジに加えて、大型のテレビまで備わっていた。濱口は「バイきんぐの西村(瑞樹)くんとかも、Natflixやテレビ番組をキャンプ場に行ったら観ると。なんやったら『それがすごい贅沢だ』みたいな話をしてたんですけど」と、キャンプ芸人として知られるバイきんぐ・西村から伝授されたキャンプの楽しみ方を明かした。

また、濱口が「新型の最大の変化」として挙げた特長がベッド展開の早さだった。「テトリスみたいに組み立てていった」という旧式から、新型はより作業が簡略化されたらしく、濱口は「一瞬でベッド展開ができます」と評した。加えて上段にも収納式ベッドが完備されており、これを展開すると濱口は「ほんと秘密基地ですね」としみじみとつぶやいていた。

ちなみに「HAPPY1+」の基本価格は360万円。濱口の場合様々なオプションを追加しているので、これよりも高額であることは間違いない。そんな濱口の新たな秘密基地に対し、コメント欄には「最高のオモチャ箱ですね」「言う事無しの装備ですね」「やっぱりHAPPY1+可愛いですね。メッチャ欲しい」などの声が寄せられている。

(文=こじへい)

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