［ローマ １０日 ロイター］ - サッカーのイタリア・セリエＡは１０日、各地で試合を行い、インテルは敵地でローマに４─２の逆転勝ちを収めた。
インテルは前半１７分に先制したが、ローマのジャンルカ・マンチーニとステファン・エルシャーラウィにゴールを決められて逆転された。それでも後半にマルクス・テュラムのゴールと相手のオウンゴールで再逆転。終了間際にアレッサンドロ・バストーニが得点し、とどめを刺した。
鎌田大地が所属するラツィオはカリャリに３─１で勝利。鎌田は後半に途中出場した。
２３試合を終えて、インテルが勝ち点６０で首位。同５３の２位ユベントスは１２日、ホームでウディネーゼと対戦する。ラツィオは同３７の暫定６位。
