【富山県のお土産】地元民おすすめ!富山吟撰堂「白えびせんべい」実食ルポ

富山県のご当地グルメの一つである白えびは、透き通ったピンク色の神秘的な姿から「富山湾の宝石」と言われているそうです。そんな白えびを使った「白えびせんべい」は富山の定番土産。お土産店にはさまざまな白えびせんべいが並んでいます。今回は、富山県の地元民に激推しされた富山吟撰堂の「白えびせんべい」を実食ルポで紹介します。

富山吟撰堂の「白えびせんべい」

富山吟撰堂は、白えび、ほたるいか、ぶりといった海産物に加え、お米や味噌、醤油などの富山食材を贅沢に使ったお土産を製造、販売しています。白えびせんべいもその一つ。素材にこだわり、白えびと海洋深層水、お米とすべて富山のものが使われています。

富山吟撰堂の白えびせんべいは、50年以上せんべいを焼き続けてきたという職人技で、サクサクとした香り高い食感に仕上げられているそう。

「白えびせんべい」を実食

今回実食するのは、小箱に入った6枚入の白えびせんべい。JR富山駅1階にある「きときと市場とやマルシェ 白えび屋」で購入しました。「白えび屋」は、元祖白えび天丼の店「白えび亭」姉妹店のお土産処です。富山駅で新幹線利用の際にサクッと買えるのが便利ですよね。紅白食べ比べやほたるいかも入ったアソートなど、バラエティ豊かなラインナップがそろっていました。

売り場には、同じ白えびせんべいの15枚入に人気No.1のポップがついていました。

6枚入りは、箱の形がちょっとおしゃれ税込400円とお手ごろ価格なのもうれしいです。15枚入り 税込750円のほか、22枚入り 税込1,300円もありました。1枚1枚個包装されているので、ばらまき土産にもしやすいですね。

袋を開けると、えびのふわっとした香りが漂います。素焼きということもあって、白っぽく焼き色がついていないせんべいです。表面にはところどころ、えびを感じるピンク色が見えます。手に持った感じも軽く、食感もパリッと軽い。

噛むたびにえびの香りが鼻に抜けていき、せんべい1枚に白えびの旨みがぎゅぎゅっと凝縮された味わいを感じます。

せんべいの表面もそうですが、噛みしめるたびにしっかりえびの風味が感じられるので、白えびがたっぷり使われているということにも納得です。このクオリティで箱入り400円は安い! ほどよく塩味もきいているので、塩気のあるお菓子を欲しているときにもおすすめ。甘いものが得意でない人へのお土産にもいいですね。

どこで買える?

今回は、富山駅構内の「きときと市場とやマルシェ 白えび屋」で購入しました。筆者が訪れたときは富山駅前のコンビニエンスストア・ファミリーマートにも売っていたので、お土産店が営業時間外のときでも購入できるのが便利です。

白えびせんべい

価格:400円(税込)

内容量:6枚入り

賞味期限:筆者が購入したときは約5カ月でした

https://www.toyama-ginsendo.com/

きときと市場とやマルシェ

住所:富山市明輪町1-220(富山駅構内)

営業:物販 9:00~20:30/飲食 10:00~21:30(一部異なる店舗あり)

年中無休(※臨時休業日あり)

https://toyama-stationcity.jp/

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

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