東京・溜池山王駅から徒歩一分の場所に位置する高級ホテル『ANAインターコンチネンタル東京』。
こちらの2階に、世界を舞台に三ツ星シェフとして名高い美食の巨匠、ピエール・ガニャールがプロデュースするパティスリー専門店『ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー』があることはご存知でしょうか?
三ツ星&高級ホテルと聞くと、高そう…そんなイメージがありますが、予想を裏切るリーズナブルなパンが多数販売されているんです。
訪れたらぜひ購入してほしい、おすすめのパンをご紹介します。※ラインナップは購入時のものとなります。
『ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー』おすすめパン5選
1:トリュフ塩バターパン 税込370円
美味しい!ひと口食べるとそう言わずにはいられないのが『トリュフ塩バターパン』。
直径約7cm、高さ約8cmの小ぶりで可愛いビジュアルながら、味は大人なこのギャップがたまらない一品です。
表面はサクサク、内側はほどよく気泡が入っていて、ブリオッシュのような食感です。
芳醇なバターと風味豊かなトリュフによる上品な甘みは、病みつきにさせられること間違いなし!
お値段300円台で買えちゃうというリーズナブルさも後押しして、一度食べたらリピートをしたくなることでしょう。
2:クロワッサン“フランボワーズ” 税込450円
黒とピンクのお店のカラーそのままの雰囲気を、パンにしたようなこちらのパン『クロワッサン“フランボワーズ”』。
フランボワーズのクロワッサン自体は、決して目新しさはありませんが、味に関しては決して後悔させないのでぜひ!
特に甘すぎるパンが苦手という方には、これなら食べられると思わせてくれるはず。
長さ約13cm、高さ約9cmのクロワッサンのベースはとにかくパリッパリ!軽くトースターで温めたら、もう最高です。
バターの香り、うま味たっぷりのクロワッサンの中には、甘酸っぱいフランボワーズソース。スイーツの巨匠ならではの、スイーツ系クロワッサンが楽しめます。
3:トルデュ(ベーコンと柚子胡椒) 税込380円
フレンチのシェフが作るパンなのだから、クロワッサン以外のフランスならではのパンも、絶対おさえておきたいところ。
おすすめは『トルデュ(ベーコンと柚子胡椒)』です。
トルデュとは、フランス語でねじるという意味のもと、ねじりをいれた、正統なハード系パンよりもソフトなパンです。
全長約21cmと食べごたえのあるサイズで、もっちりとした口あたり。小麦の風味が豊かなパンの中には、厚みも長さもしっかりとあるベーコンが入っていて、柚子胡椒が絶妙なアクセントになっています。
味が濃すぎず、素材の味を楽しめるパンになっていて、お値段も300円台とリーズナブルなので、リピートしやすさもあります。
続いては、ホテルクオリティを楽しめる、おすすめサンドのご紹介です。
4:ベジタブルサンドウィッチ 税込1,100円
リーズナブルな価格帯のパンから、一気に1,000円台と聞くと高い!と一瞬思うでしょうが、内容を知ると、そんな思いが一気に消えるおすすめパン『ベジタブルサンドイッチ』。
まずは美しい断面ビジュアルをチェック!
厚さ約6cmの断面の中身は、赤キャベツ、人参、アボカド、トマト、ひよこ豆等を使ったビーツフムス、ロメインレタス、胡瓜。
パンの隅々まで、たっぷりと野菜が詰まっています。
バルサミコが効いた特製ドレッシングがさっぱりと、ほのかにスパイシーな味がして、ホテルならではのハイクオリティな味が楽しめます。
長さ約13cm、縦約5.5cmのサンドイッチが2つ入っていて、重さもしっかりあるので食べ応え満点!
1個あたり500円程度なら、決して高くはない良心的な価格設定に頷けるはず。
野菜メインで、とってもヘルシーなところもおすすめです。
5:パンオレ 税込300円
最後にご紹介するのは、ギフトにもおすすめ『パンオレ』。
1個あたり100円と、再びリーズナブルな価格帯のパンのご紹介です。
牛乳、卵、バターをたっぷりと使った、ほのかな甘み、ソフトな食感のシンプルなパンは、朝食はもちろん、スープの付け合わせにぴったりの一品です。
横約9cm、縦約6cmのパンが3つセットになっているので、お土産用としてもおすすめですよ。
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テイクアウトだけでなく、店前スペースにてイートインも可能!ぜひ訪れてみてくださいね。
【店舗情報】ピエール・ガニェール パン・エ・ガトー
場所:ANAインターコンチネンタル東京2階
営業時間:7時~19時
(うまいパン/ 空人衣)