「エンドウは本当によくやった」遠藤航がリバプール復帰後初戦で圧巻パフォ! 現地記者も絶賛「彼が戻ってきたことを嬉しく思う」

復帰後初戦で圧巻のパフォーマンスだ。

リバプールは現地2月10日、プレミアリーグ第24節でバーンリーとホームで対戦。3-1で勝利を収め、リーグ首位を維持した。

アジアカップを戦った日本代表からクラブに帰還した遠藤航は、復帰初戦でいきなり先発出場。中盤の底のアンカーを務めると1-1で迎えた52分には、遠藤が敵陣でボールを奪い返した流れから勝ち越しゴールが生まれる。

そのほかにも力強い守備から、カウンターの起点となる正確なスルーパスを前線に通すなど、攻守に躍動。90+6分の途中交代時には、サポーターからも大きな拍手が送られた。

【動画】遠藤航の正確無比なロングパス!
この日本人MFを現地記者も称賛。英紙『The Guardian』などに寄稿しているジャーナリストのベンス・ボシャク氏は、SNSでこう発信した。

「チームに戻ったエンドウは今日、本当によくやった。中盤で最も多くのデュエルを制し(9)、そしてピッチ上での最多ファウルも獲得(3)。パス精度は89パーセントだった。彼がリバプールに戻ってきたことを嬉しく思うよ」

約1か月ぶりの出場となったが、堂々としたプレーを披露した遠藤。チームやファンからの信頼度は増すばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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