二子山親方の保護猫『ベロちゃん』譲渡会を前に新たな問題が発覚…解決に向け、新たなおもちゃを導入

2月10日放送の『嗚呼

みんなの動物園』では、“猫ラブ親方”こと二子山親方の保護猫『ベロちゃん』(オス)の譲渡会を前に、問題解決に向け親方ファミリーが奮闘した。

預かり始めて28日目。この日も、親方は稽古を終えるとすぐさま『ベロちゃん』のもとへ。親方のそばでリラックスして過ごす『ベロちゃん』。この様子を見守っていた施設の人から「そろそろ譲渡会に参加させても大丈夫だと思います」とうれしい発言が飛び出すと、スタジオでは「親方、すごい」と歓声が上がった。

しかし、親方いわく『ベロちゃん』には課題が1つ残されているという。それは、譲渡会の前に親方家族以外の人と人なれさせること。5年間ケージの中で暮らしていた『ベロちゃん』は触られることに慣れていない。親方でさえ、なかなか触れることはできない。譲渡会でいい家族に出会えるよう、毎日根気強く声をかけ続ける親方。

しかし、この日『ベロちゃん』の甘えベタに加え、新たな問題も発覚。それは、お腹いっぱい食べたあと、すぐ寝てしまうこと。『ブルー』のご飯までたいらげ、すぐさま横になる『ベロちゃん』に女将さんは「大丈夫なの?こんなに動かなくて?」と不安げな様子。このまま、食べては寝てを繰り返していては健康も害してしまう。

そこで親方は『ベロちゃん』の運動不足を解消するべく、新しいおもちゃを導入。“ゴロゴロ爪とぎ”という、このおもちゃは、池崎一門の一番弟子“ラミおじさん”ことラミレスも愛用していたおもちゃ。以前、ラミレスの家で見かけた時から気になっていたという。

設置されたおもちゃを見てサンシャイン池崎は「このゴロゴロ爪とぎでなんとか運動不足解消してもらって。これはもう親方の愛を感じます」と絶賛した。しばらくすると、おもちゃの中に入っていく『ベロちゃん』。すると、回転することに驚いたのか、ジャンプして立ち去ってしまった。それを見た親方は「あれやってみるか!」と動き出し、レーザーポインターを使って誘導する作戦に。何回か試してみるも「ダメだな。登らねーな。諦めました。寝ます」と早々に切り上げる親方に、スタジオでは「早い」とツッコミが入った。

翌日、おもちゃを取り付けて誘導する作戦に。すると、『ベロちゃん』は中に入っておもちゃをパンチ。それを見た女将さんは、すぐさま外側から手で回転させると、ゆっくり歩き始める『ベロちゃん』。回転速度を速めようと、必死で手を動かす女将さん。しかし、すぐさま降りてしまいあえなく終了。女将さんは「結構キツイ。遊ばせるのキツイ」と完全に息が上がり疲れ切った様子を見せた。

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写真提供:(C)日テレ

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