児童が作った味噌と地元、老舗養蜂業者のハチミツを材料としたドレッシングが販売

岩国市の小学生が作った味噌と地元の老舗養蜂業者のハチミツを材料とした新たなドレッシングが完成し、9日、児童が販売しました。

岩国市周東町の修成小学校では、校庭で育てた大豆を使い、地域の人に教えてもらいながら児童が味噌づくりに取り組んできました。(しゅうとうまち)

このたび、修成小学校と教育のパートナー契約を結んでいる明治初期創業、地元の養蜂業「ビ庵」が、自社のハチミツと児童が作った味噌を材料に新たな味噌ドレッシングを開発。

9日、玖珂町の直売所「盆地飲農」で児童が販売しました。(くがまち)(ぼんちーの)

修成小5年 藤田晴道さん「幅広い世代から美味しいと思ってもらえるドレッシングを作りたいと思った。(たくさん売れて)嬉しかったし、店の準備をした甲斐があった」

用意されたドレッシング100個は飛ぶように売れ、およそ30分で完売となりました。

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