高梁川流域連盟の70周年記念講演会がきのう(10日)、岡山県倉敷市で開かれました。
倉敷公民館で開かれた講演会では高梁川流域連盟を創設した大原總一郎氏の孫で大原美術館代表理事の大原あかねさんが基調講演を行いました。高梁川流域を「運命的共有物」として捉え、文化やスポーツなどの交流を振り返るとともに、未来への希望を語りました。
(大原美術館 大原あかね代表理事)「このあたりの歴史がどれくらい古いかというのがおわかりいただけると思いますが、だからこそ私たちは同じだけ未来を切り開くことができるんです」
70周年を迎えた連盟は、今後も流域の成長と発展に取り組んでいく考えです。