味の素「冷凍ギョーザ」、SNSきっかけにリニューアル フライパンに張りつきにくい

味の素冷凍食品は、冷凍食品「ギョーザ」を2024年2月11日にリニューアル発売した。調理時にフライパンからの剥離性を改善し、より張りつきにくく、パリッとした羽根つきギョーザを失敗なく焼けるようリニューアルしている。

SNSの投稿をきっかけに分析&改良

「冷凍餃子がフライパンに張りついてしまう」という1件のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の投稿をきっかけに、同様の現象が起きたユーザーから送られた多数のフライパンで張りつきの原因を分析。独自技術を用いて「羽根の素」を改良し、従来品と比べ張りつきが約26%改善したという。

薄皮はパリッと、ジューシーで具がぎゅっと詰まった、ニンニクの風味が効いた王道の味。油や水なしで簡単に調理できるのが特長だ。調理方法はフライパンのほかゆでる、煮る、揚げるに対応する。

容量は12個入り。

© 株式会社ジェイ・キャスト