現地時間2月10日にマンチェスター・シティ vs エヴァートンの試合が行われた。試合はアーリン・ハーランドの後半の2得点でマンチェスター・シティが勝利。これによりマンチェスター・シティは公式戦10連勝を達成した。マンチェスター・シティは首位リヴァプールと勝ち点差2を維持し、それを追走する。
エヴァートンに勝利したマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「より価値のある勝利」と語り、次のように試合を振り返った。『TNT Sports』が伝えている。
「もちろん、彼ら（エヴァートン）は信じられないほど組織的で、それを崩すことは本当に難しい。セットプレー時のセカンドボールの回収は完璧ではなかったが、コーナーキックを1つも許すこともなかったと思う」
「後半に行った選手交代では、カイル（ウォーカー）とケヴィン（デ・ブライネ）が我々に新たなリズムを与えてくれたと思う。そしてもちろんアーリン（ハーランド）も戻ってきた。ボール保持をしている時、彼は常にゴールを狙い、フィニッシュは素晴らしかった」
この試合の2点目では、デ・ブライネのパスがハーランドへ渡ると、エヴァートンDFジャラッド・ブランスウェイトを跳ね除け、得点を決め、2人のホットラインのつながりを見せた。2人の関係に問われたグアルディオラ監督は次のように語った。
「彼らは最初から自然なつながりを作った。もちろんアーリンとケヴィンのおかげで我々はより強くなった。そして彼らが戻ってきたことは我々にとって非常に重要だ」
「ケヴィンは復帰して以来、メンタルも足元の技術もとてもフレッシュだ。フレッシュさを維持するために、時々彼を先発させたくないと思うことがある。彼とカイルは出場時に信じられないほどの貢献をしてくれた」
