食べログ全国1位の“ラーメンの神様”湯河原・飯田商店 究極スープに「脳天突き刺すような衝撃」

櫻井翔がMCを務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』が2月10日に放送。食べログラーメン部門で全国1位のラーメン店を、お笑い芸人のおいでやす小田がリポートした。

食べログでは4.10という高評価を叩き出し、ラーメン業界で最高権威と言われる『TRYラーメン大賞』(東京・神奈川・千葉・埼玉から選出)では4年連続(2017~2020)で大賞を受賞したというその店は、神奈川県・湯河原市にある『らぁ麺 飯田商店』。

住宅街の中にポツンとあるラーメン店だが、あまりにも長い行列ができてしまうため、現在はインターネットでの予約制。1週間分の予約がわずか5分で埋まってしまうという。店主は“ラーメンの神様”の異名を取る飯田将太さん(46)。ラーメン店で修行を積み、32歳で飯田商店を開店。すると、評判が口コミで広がり、瞬く間に人気店となった。飯田さんは「ラーメンの王道を探している」という。

ラーメンのスタイルは王道の中華そば。麺は自家製で、飯田さん1人で毎朝製麺するという。20種類の小麦粉の中から、その日のコンディションに合わせて毎日ブレンドする。また、麺にスープが絡みやすくするため、麺の太さをミリ単位で調整し、4種類の太さの麺を混ぜて提供するという。「恐ろしいこだわりやな」と小田も驚き。

そして、日本一の決め手はスープ。名古屋コーチンや比内地鶏といった5種類の鶏でダシをとり、そこへさらに2種類のチャーシューを入れ、豚肉のうまみを引き出している。さらにアサリやホタテなどのエキスも加え、究極のスープに。ほとんどのお客さんがスープを飲み干すという。

看板メニューは、『わんたん入りしょうゆらぁ麺』(2,150円)。“幻の豚”と言われる天城黒豚のチャーシュー2枚に、比内地鶏と純粋金華豚を使ったわんたんが添えられている。スープを飲んだ小田は思わず「ウマい!」と大声で叫んでしまい、飯田さんは苦笑。「脳天突き刺すような衝撃」と絶賛した。

『わんたん入りしょうゆらぁ麺』はスタジオでも提供され、ゲストは「飲み干す理由が分かりますね」「麺がスープを持っていきます」と感動した様子だった。

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写真提供:(C)日テレ

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