ソシエダは完封負けも…久保建英に地元メディアは高評価「攻撃の主役に」

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に地元メディアから高評価が与えられている。

ラ・リーガ第24節が10日に行われ、レアル・ソシエダはオサスナと対戦。49分にCKからアンテ・ブディミルのヘディング弾で先制を許すと、最後まで得点を奪うことができず、0-1で敗戦。公式戦4試合連続の無得点となったレアル・ソシエダは、リーグ戦4試合ぶりの黒星を喫した。

AFCアジアカップカタール2023の戦いから戻った久保は、復帰後2試合目となったこの試合でも先発出場を果たし、何度もチャンスを演出する活躍を見せた。試合後、スペイン紙『エル・デスマルケ』は選手採点を発表。フル出場した久保にはチーム最高タイとなる「7」の点数がつけられた。

寸評では「彼は攻撃でレアル・ソシエダの主役になり、牽引した。しかし、彼を止めようとするオサスナのファウルや強烈なマークの対象になった」と評価された。

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