埼玉県の喫茶店で生まれたご当地グルメ『ナピラ』って何? &長野県飯田市・焼き肉店の珍しいサービスとは?

2月11日放送の『超無敵クラス』では、超無敵クラスの生徒が愛してやまない地元のグルメに関するクイズを出題。高級フルーツをかけた戦いは白熱の展開となった。

埼玉育ちのマージュリー(バーン眞寿璃)が出題したのは、名前が謎過ぎる喫茶店で生まれたご当地グルメ。創業から40年の喫茶店『えとせとら』(埼玉県本庄市)。着席するなり「メニューはいらないです」と断り、すぐに注文したのが『ナピラ』。出てきたのは、まるでグラタンのような見た目の食べ物だが…。

ここでスタジオにクイズ。「ナ・ピ・ラ」は3つの食材の頭文字をとった名前だというが、それぞれ何の食べ物の頭文字?

正解は…納豆、ピザ、ライス!
ナピラは40年前に、喫茶店の余った納豆を使って生み出されたメニュー。納豆ご飯の上に、玉ねぎ、ピーマン、ベーコンをのせて、大量のチーズとオーブンで焼くだけ。家庭でも作りやすいことから一気に広まり、本庄市のソウルフードになった。

続いては長野県からの出題!焼き肉店の店舗数全国1位を誇る飯田市。コンビニよりも焼き肉店が多い“焼き肉都市”だからこそ生まれた珍しいサービスとは?

スタジオでは、『24時間営業』『(肉を)包む葉っぱが無料』などの回答があがるが不正解。ゲストのお笑い芸人・阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子が『店長が家に来てくれる』と答えると、MCの指原莉乃とかまいたち・濱家は口を大きく開けて惜しいという表情。そこにすかさず、かまいたち・山内チームのかいら(髙橋快空)が『宅配サービス』と答えて、正解を横取り。

飯田市ではコンロからガスボンベなどの準備から、設置・片付けまでしてくれる出前焼き肉が当たり前のサービスで45年~50年ほど前から続いているサービスだという。町内の運動会で出前を頼まれたことがきっかけで、出前焼き肉店の多くが精肉店。そのため、電話一本で種類が豊富で新鮮なお肉をいつでも味わえる。

スタジオの松村北斗(SixTONES)は「仕事で行ったときに頼んだら、現場とかも盛り上がりそう!」」とコメント。店長以外も配達する為、惜しくも不正解となり、はからずも正解のヒントを与えてしまった阿佐ヶ谷姉妹・渡辺は「横取りされるのがこんなに悔しいとは!」と無念をにじませた。

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写真提供:(C)日テレ

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