沖縄県 女性委員比率は全国平均下回る34% 審議会など 目標値は2026年度までに40%

 沖縄県の部局長らでつくる県男女共同参画行政推進本部(本部長・池田竹州副知事)は7日、県庁で会議を開き、県内の男女共同参画の状況や各部局の取り組みを報告した。

 県の審議会などの女性委員の割合(2023年4月1日現在)は前年比1.9ポイント増の34.7%で、全国平均の38.4%を下回った。

 県は第6次県男女共同参画計画最終年度の26年度までに目標値の40%を達成したい考えで、今後も女性登用を推進していくことを確認した。

(資料写真)沖縄県庁の空撮

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