おいしいものを知り尽くして、食べ尽くしている料理のプロの方々が、自らお取り寄せをしているものは何? そんなお取り寄せを私も食べてみたい!という想いをかなえるこの企画。前々回、前回に続きお気に入りを教えてくださるのは、ハーブコンシェルジュとして活躍中の小早川愛さんです。ハーブを身近に感じられるレシピや、楽しみ方を教えてくださる小早川さん、ご自身ではどんなものを召し上がっているのでしょう。
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監修者
ハーブコンシェルジュ 小早川 愛
ハーブの魅力と活用方法を伝えるハーブコンシェルジュ。株式会社HERBiS代表取締役。上智大学を卒業後、埼玉県にあるハーブ農場㈱ポタジェガーデンにパート職として入社。6年間で1000店舗以上のスーパーマーケット・青果店・市場を拠点とする青果仲卸店・外食企業・ホームセンター向けに食用フレッシュハーブや園芸ハーブ苗を営業し、延べ人数10000人以上にハーブの使い方を伝授。大学講師や企業の商品、レシピ開発にも協力。ハーブ料理の教室も開催しています。
アストロロジー クラフト ハーバル シロップ
ハーブを使った食品や、ハーブ周りのアイテムには常にアンテナを張り巡らせている小早川さん。
最近気になっているのが、生産者、メーカー、料理人を繋いで「食」のプロジェクトを発信している「あめつち」主宰の方から話を聴いて公式サイトから購入したハーバルシロップです。
「8種類のハーブ(ローズヒップ、ハイビスカス、ローズ、カモミール、ラベンダー、リンデン、リコリス、バタフライピー)とグラニュー糖だけで作った無添加ハーブシロップで、水、お湯、ソーダなどで割るとほんのりピンクのドリンクになるんです。
ハーブの香りと自然な甘さが特徴で、白湯に小さじ1杯足してすするように飲むとほっこりできます。
甘さで体がゆるんで、ほどよいリラックスタイムを過ごすことができますよ」
東洋時空占星術®︎とトリトトラクタカードなどをもちいての鑑定や女性ファッション誌に寄稿されているカトウチサ氏が監修した、運気を上げる複数のハーブを調合したハーバルアストロロジーシロップ。
このシロップは、ドリンクだけでなく、お料理にも応用できるという小早川さん。
「このシロップにフレンチタラゴンやセージなどのハーブを刻んで入れて、ビネガーやオリーブオイルとまぜてオリジナルドレッシングやピクルス液を作ろう」とワクワクしているそう。
自然な甘さがきっとどんな野菜ともマッチして、香りの良い一品ができあがることでしょう。
お取り寄せはこちら
https://ametsuchi-official.com
※注文方法
上記サイトより注文。
ポタジェガーデンのハーブ栽培キット
ハーブを自分で育ててみたい、という人も多いことでしょう。
挿し木で増やしたいと思っても、お茶や料理に使えるようになるまでにはなかなか到達しないこともありますね。
そんなハーブ初心者にも育てやすいキットが、ハーブを熟知している、埼玉県のハーブ園「ポタジェガーデン」のハーブ栽培キットです。
「簡単にお取り寄せできて、初心者でも失敗の少ないハーブがセットになっているので、とても育てやすいと思います。出荷の直前まで水を与えられた状態の良好なハーブが届きます」
料理用ハーブ、ハーブティー用、ガーデニング用セット、とテーマに合わせて、6種類のハーブの苗とともに、軽量で運びやすいフェルト製のプランター、培養土と肥料も同梱されているので手間要らず。
家に届いた瞬間からハーブ栽培が楽しめます。
「6種類の苗はおまかせで届きますが、その季節に元気なハーブを選んでもらえるので、失敗が少ないんです」
季節によってはぐんぐん育って増えて、困ってしまう、なんて嬉しい悩みを抱えるほどに。
庭やベランダのスペースに余裕があれば、複数のハーブを試してみるのも良いですね。
お取り寄せはこちら
https://www.potagegarden.co.jp
※注文方法
上記のサイトより注文。
※記載されている情報は2024年2月のものです。