”障がいの有無にかかわらず” 生涯×パラスポーツ体験会/千葉県松戸市

”障がいの有無にかかわらず” 生涯×パラスポーツ体験会/千葉県松戸市

 障がいのある無しに関わらず、多くの人が楽しめるパラスポーツの体験会が2月11日、松戸市で開かれました。

 この体験会は、松戸市教育委員会が、県障がい者スポーツ協会や順天堂大学などの協力で開いたもので、車いすバスケットボールチーム・ノーエクスキューズ所属の湯浅剛選手と八木沼辰弥選手も参加しました。

 松戸市の柿ノ木台公園体育館で開かれた体験会では、木の棒で木の棒を倒すだけという実にシンプルなスポーツ、モルックをインドア向けにアレンジした室内モルックや、逃げる鬼役のぺガーに接着するボールを投げてくっつけるというこれまた、シンプルなペガーボールなどの体験が行われました。

 また湯浅選手、八木沼選手が競技用車いすの乗り方や車いすバスケットのプレー方法などについて実演を交えて紹介し、来場者を楽しませました。

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