硬式野球部員が発案 仙台育英生徒が能登半島地震の募金活動

仙台育英の生徒が、能登半島地震の被災者を支援しようと、募金活動を行いました。

11日、青葉区の商店街では仙台育英の生徒会と硬式野球部およそ20人が、能登半島地震の被災者支援のため募金を呼びかけました。

この募金活動は硬式野球部の部員が発案したもので、チームには石川県出身の選手も在籍しています。

硬式野球部徳田英汰さん「被災された方に少しでも元気になってもらいたいと思ってこの活動を提案しました」

生徒会長・大久保ゆりさん「頑張ってねと言ってくださったりお金を入れてくださる方が本当に多くてありがたく思います」

寄せられた募金は日本赤十字社を通じて、被災地に届けられるということです。

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