【宮古島】冬に少数が沖縄に飛来する絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(トキ科)10羽の群れが8日、宮古島市下地与那覇の貯水池で羽休めしていた。
通常は2~3羽の群れだが、この貯水池には2022年末に7羽が飛来していた。宮古野鳥の会の仲地邦博会長は「10羽は珍しい」と話した。
クロツラヘラサギは主に朝鮮半島で繁殖し、日本では九州以南に越冬のため飛来する。(宮古支局・當山学)
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