比江島慎が馬場雄大との“日本代表対決”を制す…長崎を破った宇都宮は9連勝を飾る

2月11日、各地でB1リーグ第23節が開催され、宇都宮ブレックスが長崎ヴェルカとホームで対戦した。

第1戦に101-81で勝利した宇都宮は、第1クォーターから猛攻をスタート。チーム全体で6本の3ポイントを沈めると、D.J・ニュービルが10得点、比江島慎が7得点3アシストと宇都宮のダブルエースが躍動し、37-15と大量リードを奪う。続く第2クォーターでも長崎のオフェンスを封じ、56-27と点差を広げて試合を折り返した。

迎えた第3クォーターでもニュービルと比江島を中心に得点を重ねるが、長崎のマット・ボンズに9得点を奪われ、74-50とわずかに点差を詰められる。それでも、第4クォーターでは小川敦也が7得点2アシストと存在感を示し、宇都宮が97-76で快勝した。

9連勝を飾った宇都宮は、ニュービルが19得点6アシスト、グラント・ジェレットが13得点5リバウンド、比江島が12得点4アシスト、鵤誠司とアイザック・フォトゥが10得点をマーク。

一方の長崎は、ボンズが25得点14リバウンド3スティール、馬場雄大とニック・パーキンズが11得点を挙げるも、敵地で2連敗を喫した。

■試合結果
宇都宮ブレックス 97-76 長崎ヴェルカ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|37|19|18|23|=97
長 崎|15|12|23|26|=76

【動画】教習所でお手本となるような「S字カーブ」 比江島のバスケットカウント!

© 株式会社シーソーゲーム