第3Qに猛攻を仕掛けたA東京が首位対決で雪辱を果たす…ついに三遠の連勝がストップ

2月11日、各地でB1リーグ第23節が開催され、東地区首位のアルバルク東京が、中地区首位の三遠ネオフェニックスとアウェーで対戦した。

第1戦に74-93で敗れたA東京は、試合開始から7-0のランを作り、23-20で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは三遠に一時逆転を許すも、セバスチャン・サイズらの得点を軸に40-34と点差を広げて試合を折り返した。

迎えた第3クォーターでも一進一退の攻防が続くが、この10分間では安藤周人が12得点と大爆発。クォーター途中には13-0のランを作ったA東京が、65-52と三遠を突き放した。勝負の第4クォーター、レオナルド・メインデルが8得点、テーブス海が7得点とそれぞれ存在感を発揮すると、最後まで三遠に付け入る隙を与えず、A東京が94-72で勝利を飾った。

敵地で大きな勝利を手にしたA東京は、サイズが19得点7リバウンド、メインデルが18得点9リバウンド5アシスト、安藤が17得点、アルトゥーラス・グダイティスが13得点7リバウンド、テーブスが12得点7アシスト4スティール、ライアン・ロシターが10得点をマーク。

一方の三遠は、コティ・クラークが19得点、サーディ・ラベナが16得点、デイビッド・ダジンスキーが12得点9リバウンドを挙げるも、昨年12月20日以来の黒星を喫し、連勝が「16」でストップした。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 72-94 アルバルク東京(@豊橋市総合体育館)
三 遠|20|14|18|20|=72
A東京|23|17|25|29|=94

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