サレ妻「アリバイ工作、下手くそか!!」夫が実家から通勤 → 姑から「夫の生存報告」LINEが届いたが!?

いくつになっても親は子どもがかわいいものです。しかし、子どもが何をしても許して受け入れるというのは、子どもの過ちを増長させることにもなりかねませんよね。今回はそんな共依存親子が行き着いた先のエピソードを、友人が聞かせてくれました!

ftnews.jp

「しばらく実家から通勤する」と言い出した夫

A子は夫と小学生の娘と3人で暮らしています。

夫の実家には姑が1人で暮らしていて、たまにA子や夫が様子を見に行っているのですが、ある日夫が「オフクロが体調を崩してるらしいから、様子見がてらしばらく実家から会社に通おうと思う」と言い出しました。

A子は「前に会った時はすごく元気だったけど……?」と不審に思いましたが、姑も高齢だし、何かあっては大変だと思い、夫を送り出すことにしたそうです。

姑から次々に送られてきたのは……

すると、夫が義実家に帰った翌日以降、姑から頻繁にLINEが届くようになりました。

しかも、
「今、息子とごはんを食べてます」
「今夜は疲れたのか、もう寝ました」
「息子はちゃんと元気でいるから、安心してね!」
というような文章とともに、毎回不自然な写真が一緒に送られてくるのです……。

「下手くそか!」怪しすぎる演出に妻は?

明らかに夫はいないのに食事のお皿だけが写されていたり、布団に不自然なふくらみがあるだけで夫本人は写っていなかったり……。

普通に夫の様子を知らせたいなら、夫本人の写真を撮って送りますよね。
なのに、まるで匂わせ写真のように本人は写っておらず、アリバイ作りのような演出です。

A子は怪しすぎる姑のLINEに、不信感を募らせました。

親子で反省してください

さっそくA子は夫の地元の友人に連絡を取り、それとなく夫の身辺を調べてもらうことに。

すると、夫が地元の同級生と不倫していることが発覚!
信じられないことに、姑は夫の隠蔽工作に加担していたのです……!

しかし姑の隠蔽工作が下手くそすぎて、皮肉にも逆にそれが不倫判明のきっかけとなってしまったのでした。

不倫する夫にも、それを庇う姑にも心底うんざりしたA子。
きっちり証拠を集めて慰謝料を請求し、今は離婚して娘と幸せに暮らしています。

一方、夫は結局不倫相手にも振られ、40歳を過ぎて独身の実家暮らしに。
姑は孫に会うこともできなくなり、時々A子に泣きついてくるそうですが、もちろんA子は無視を貫いています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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