ルシファー吉岡、街裏ぴんく、吉住らが『R-1グランプリ2024』決勝進出

『R-1グランプリ2024』決勝進出者発表会見の様子 クランクイン!

『R-1グランプリ2024』(カンテレ・フジテレビ系/3月9日18時30分)決勝進出者会見が11日に都内で開催され、どくさいスイッチ企画寺田寛明真輝志kento fukayaルシファー吉岡街裏ぴんくトンツカタンお抹茶吉住サツマカワRPGが決勝に進出したことが明らかになった。

『R-1グランプリ』は、史上最大のピン芸日本一決定戦。エントリー資格を変更し芸歴制限を撤廃した今大会では、過去最多の5457人がエントリーし、若手からベテランが22代目王者の称号と優勝賞金500万円の獲得を目指している。当日の司会はあべこうじ(2010王者)、佐久間一行(2011王者)が務めた。

通算6回目の決勝進出となるルシファーは「3年間、ちょっと言い方が悪いですけど締め出されていまして。久しぶりの参加となるんですけれども、今回6回目の決勝ということで。6回目ともなると、ちょっと落ち着いたところもありまして。ちょっと落ち着いているんですよね。だからリハから収録までの合間、どう過ごそうかなっていうのを今から考えています」と余裕を感じさせるコメント。

前回はどう過ごしたのかに話が及ぶと「その当時、そばにあった大江戸温泉に行って、一回お風呂に浸かったんですよね。そうしたら本番前にちょうど眠気が襲ってきて。そのまま本番を迎えるという大失敗を」と明かして会場を沸かせ、今回はどう過ごすのか問われると「今回は、そうですね。日光浴ですかね」と返していた。

念願の決勝進出となった街裏ぴんくは「11年目以上の大会、インディーズの『B-1』っていうのを立ち上げてくれて。それで優勝できたんです。2022年。50万円の賞金をいただいたんですけど、本当に貧乏すぎて、その賞金をもらった次の日にバイトの面接に行ったりしてたんで、いつか人生変えてやるぞ!って言いながら今までやってきました」とこれまでの日々を回想。ポーズを決めながら「当日決勝のステージを、桃色に染めあげたいと思います」と気合を漲らせた。

この日はネタ順の抽選も行われ、真輝志ルシファー吉岡街裏ぴんくkento fukaya寺田寛明、サツマカワ RPG、吉住トンツカタンお抹茶どくさいスイッチ企画のネタ順となった。

『明治プロビオヨーグルト R-1presents R-1グランプリ2024』はカンテレ・フジテレビ系にて3月9日18時30分より生放送。

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