八ケ岳連峰・根石岳で遭難 発見も低体温症で死亡 横浜の64歳男性 単独で入山…樹林帯で迷い救助要請

八ケ岳連峰の根石岳で行動不能となって救助を求めていた男性は、救助隊に発見されたものの、その後死亡が確認されました。

死亡したのは横浜市の会社員の男性(64)です。10日、根石岳から南牧村の山小屋に宿泊する予定で下山中、樹林帯で道に迷い救助を要請しました。

警察と地元の遭難防止対策協会のメンバーが11日早朝から救助に向かい、午前11時前に男性を発見しましたが、意識の無い状態で、その後死亡が確認されました。

死因は低体温症でした。

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