「いったい何があったんだ?」ウニオン対ヴォルフスブルクで衝撃の“前半AT25分”!「荒れすぎじゃないか」「ハーフタイムの笛を吹き忘れたの?」の声

現地2月10日に開催されたブンデスリーガ第21節で、ウニオン・ベルリンとヴォルフスブルクが対戦し、ウニオンが1-0で勝利した。

この一戦で注目を集めたのが、前半のアディショナルタイムだ。決勝ゴールを奪ったダニーリョ・ドューヒの得点時間は、なんと「45+25分」。前半だけで70分を要する異例の事態となった。

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衝撃のアディショナルタイムにSNS上では現地のファンから「いったい何があったんだ?」「事実なのかよ」「前半のうちに後半もプレーしてたの?」「アディショナルタイムの定義ってなんだ」「荒れすぎじゃないか」「あとから始まった試合が先に前半を終えていた」「ハーフタイムの笛を吹き忘れたの?」などの声が上がった。

20分以上の時間が追加された理由についてドイツメディア『DW Sports』は、「外部投資家へ放映株式の一部を売却するというブンデスリーガの計画に抗議する目的で、スタジアムのファンがピッチにテニスボール投げ入れたため、試合が中断していた」と説明している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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