盗撮目的で介護施設のトイレにスマホを設置した疑い、新潟新発田市の介護士の男を迷惑防止条例違反容疑で逮捕

 盗撮目的で介護施設にスマートフォンを設置したとして、新潟県警新発田署は2月11日、県迷惑行為等防止条例違反(痴漢行為)の疑いで、新発田市の介護士の男(24)を逮捕した。

 逮捕容疑は2月10日、勤務する新発田市内の介護施設で、職員用トイレの戸棚に動画撮影機能付きスマホを設置した疑い。

 新発田署によると、トイレは男女共用で、女性を撮影する目的で設置したという。職員が動画撮影機能が作動しているスマホを見つけ、施設が新発田署に通報した。男は容疑を認めている。

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