アジア杯帰りの冨安健洋はなぜベンチ外? アルテタ監督が説明「日本代表から戻ってきた時…」 アーセナルはウェストハムを6発粉砕

現地時間2月11日に開催されたプレミアリーグ第24節で、冨安健洋が所属する3位のアーセナルは、8位のウェストハムと敵地で対戦。32分にウィリアム・サリバが先制点を奪ったのを皮切りに得点を重ね、6-0で大勝した。

アジアカップ帰りの冨安は、メンバー外に。クラブ公式サイトによれば、ミケル・アルテタ監督は試合後の会見で、その理由をこう説明した。

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「日本代表から戻ってきた時、ちょっとした問題を抱えていた。(アジアカップで)何分もプレーしている彼にリスクを負わせるわけにはいかなかった」

25歳の日本代表DFは、昨年12月に行なわれた第14節のウォルバーハンプトン戦で左のふくらはぎを負傷。年末にかけて1か月の離脱を余儀なくされた。それ以前にも度々、負傷でピッチを離れており、指揮官は起用により慎重になっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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