[アビジャン 11日 ロイター] - サッカーのアフリカ選手権は11日、コートジボワールのアビジャンで決勝を行い、開催国コートジボワールがナイジェリアを2─1の逆転で下し、通算3回目の優勝を果たした。
コートジボワールは前半にCKから先制点を奪われたものの、後半17分にセットプレーからフリーのフランク・ケシエがヘッドで同点ゴールをマーク。そして同36分にセバスチャン・ハラーがシモン・アディングラのクロスから決勝点を決めた。
試合後、アディングラは「グループの力とマインドセットで乗り切ることができた。難しい時もあり、簡単では無かったが、自分たちで乗り越えた。精神的な強さを見せてチャンスを取り戻し、今日のような成果を出すことができた」と語った。
開催国が優勝するのは2006年のエジプト以来。