2大会連続金メダルのブラジル、アルゼンチンに敗れパリ五輪出場逃す

パリオリンピックのサッカー競技・南米予選決勝リーグ第3節が11日に開催され、U-23ブラジル代表とU-23アルゼンチン代表が対戦した。

ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ベネズエラが総当たり方式のリーグ戦を行い、上位2チームがパリオリンピックの出場権を獲得する今大会。最終節となる第3節を迎えた時点で1勝1敗で2位につけるブラジルと2分けで3位につけるアルゼンチンが激突した。

試合は78分のルチアーノ・ゴンドウのヘディング弾が決勝点となり、アルゼンチンが1-0で勝利。この結果、2位に浮上したアルゼンチンが、2勝1分けで首位となったパラグアイとともにパリオリンピックの出場権を獲得した。一方、2大会連続で金メダルを獲得していたブラジルだが、まさかの予選敗退となった。

【スコア】
U-23ブラジル代表 0-1 U-23アルゼンチン代表

【得点者】
0-1 78分 ルチアーノ・ゴンドウ(U-23アルゼンチン代表)

【ハイライト動画】U-23ブラジル代表vsU-23アルゼンチン代表

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