毎月第3日曜日の朝に開催されている高梁川流域「倉敷三斎市」。
年が明けて初めての開催となる今回のテーマは、「キッチンカーの日」です。飲食関係の出店も多く、いろいろと食べ歩きもできるかなと思い足を運んでみました。
出店常連のお店から、子ども向けの企画までをレポートします。
高梁川流域「倉敷三斎市」とは
高梁川流域「倉敷三斎市」は、岡山県・高梁川流域の新鮮な野菜や果物、加工品や工芸品など地産地消と「高梁川流域連携中枢都市圏構想」推進への貢献を目的として開催しています。
会場は倉敷駅前商店街周辺で、原則として「毎月第3日曜日の午前8時〜11時」に開催されています。
今回足を運んだのは、2024年1月21日（日）開催の回です。
倉敷三斎市に足を運びました
午前8時30分頃、会場である倉敷駅前商店街に到着。
真冬の朝、かつオープンして間もない時間ではありますが、会場はすでに多くの人で賑わっていました。
ぶっかけうどんの「ふるいち仲店」では、三斎市に合わせて店頭で「たい焼き」と「ふーまん（大判焼き）」の実演販売をしており、絶えずお客さんが買いに来ていました。
いつも商店街入口付近で、千屋牛の串焼きを販売されている「有限会社 中山精肉店」。
肉の焼ける良い匂いに誘われ、立ち寄ってみました。
柔らかい肉質に、脂のとろける感じが最高です。
それでは、気になったお店を紹介します。
倉敷アブレイズ
倉敷を拠点に活動している女子バレーボールチーム「倉敷アブレイズ」。
2019年に設立され、Vリーグにて全国各地で活躍しています。
公式グッズの他に、選手の皆さんが和菓子を販売。
猫の足のような「アブちゃんの肉球」と限定販売の「生チョコ大福」を購入して帰りました。
ホームゲームは入場無料とのことですので、試合の時間が合うタイミングで観戦してみたいなと思いました。
美星のくんせいや
試食につられて立ち寄ってみました。
燻製（くんせい）と聞くとクセが強そうな印象を持つかもしれませんが、こちらの燻製はヒッコリー（クルミ）のチップを使っており、食べやすい味わいです。
「チーズくん（スモークチーズ）」を購入しましたが、試食した「たまごくん（玉子の燻製）」も美味しかったので、次回買ってみたいと思います。
射的コーナー
商店街内「ビオス憩いの広場」に昔懐かしい「射的」のコーナーがありました。
子どもがやりたいと言うので、本部にてチケットを購入し挑戦。練習で5回、本番で5回撃てるので良心的です。
ちなみに結果は…、参加賞でしたが十分楽しめたと思います。
今度は小さい的も狙えると良いですね。
おわりに
久しぶりに訪れた「倉敷三斎市」でしたが、初めてお目にかかる出展者や商品もあり、寒いなか早起きしてきて良かったなと思えました。
「作り手の顔が見える商い」は素晴らしいなと改めて感じた次第です。
また、未就学児向けイベントとして、商店街入口付近にてガチャガチャもやっていました。
スタンプラリーのような台紙があり、そちらを持ってくると1回チャレンジできます（参加した月のところにスタンプが追加されていきます）。
次回の開催は「2024年2月18（日） 午前8時〜11時」。
テーマは「ALL流域デー」とのことです。詳細は「倉敷三斎市のWebサイト」をチェックしてみてください。
