女子バスケットボール日本代表は、11日に行われたFIBA 女子オリンピック世界最終予選でカナダと対戦。86－82で勝利し、3大会連続となるパリ五輪出場を決めた。
◆【実際の映像】日本のエース山本麻衣がパリ行き引き寄せた カナダ戦終盤で見せたビッグプレー
■格上相手に接戦を制す
1勝1敗で迎えた世界ランキング9位の日本は同5位のカナダとの大一番。格上との対戦になったなか、接戦をものにし銀メダルに輝いた東京五輪に続いてのパリ行き決定となった。
FIBA公式もこの日本の予選突破を報じたなか、山本麻衣を称賛。「日本のエースがMVPを獲得」と見出しを打っている。
記事内で「日本に違いを生み出した」と伝えられた山本の平均スタッツを記載。「母国日本の傑出したプレイヤーであり、世界的な女子の新星であるヤマモトは、1試合当たり17得点、3.7リバウンド、3.7アシストを記録。さらに、フィールドゴールの成功率62％という優れた結果で助けた」と紹介されている。
なお、山本は宮崎早織とともに5人のオールスターメンバーにも選出。「ヤマモトとのデュオは日本にとって大きな力となった」と報じ、パリ行きを決めた原動力2人を称えた。
◆3大会連続五輪行きの女子バスケ、過去5大会の成績は…… 前回は日本史上初の銀、パリで“再現”なるか
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
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