「Christian Dior（クリスチャン・ディオール）」の伝記ドラマシリーズ『ニュールック』が、2月14日（水）よりApple TV+にて配信開始。

Diorの伝記ドラマシリーズ

本作には、エミー賞受賞ベン・メンデルソーン（『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』）、アカデミー賞受賞ジュリエット・ビノシュ（『ショコラ』）が出演するほか、メイジー・ウィリアムズ（「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ）、ジョン・マルコヴィッチ（「RED/レッド」シリーズ、『テッド・バンディ』）、エミリー・モーティマー（『メリー・ポピンズ リターンズ』）、クレス・バング（『蜘蛛の巣を払う女』）、グレン・クローズ（『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』）ら豪華キャストが集結。

「Apple Studio」と「DB-AK Productions」が製作し、製作総指揮のトッド・A・ケスラーは脚本・監督を務める。ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラとマーク・A・ベイカーも製作総指揮として名を連ねている。

彼らはいかに“ファッション”を世に贈り出していったのか

実話からインスピレーションを得て製作された本作は、全編パリで撮影され、第二次世界大戦時のナチス占領下のパリから再び活気を取り戻した20世紀のパリを舞台に、ファッションアイコンとして活躍したクリスチャン・ディオール（ベン・メンデルソーン）や、ココ・シャネル（ジュリエット・ビノシュ）、ピエール・バルマン、クリストバル・バレンシアガ、同時代に活躍した彼らがいかに第二次世界大戦を生き抜きファッションを世に贈り出していったかを描く。

ディオールが画期的でアイコニックなスタイルによって脚光を浴びて影響力を高める中、その存在は、世界で最も有名なファッションデザイナーとして君臨していたシャネルの地位を揺るがすものになっていく。シャネル、ピエール・バルマン、クリストバル・バレンシアガなど、ディオールと同時代に活躍したライバルたちの物語を軸に、ハウスオブディオールとのコラボレーションを通してクリスチャン・ディオールのアトリエ、デザイン、服作りに迫る。

音楽にもこだわった本作。臨場感あふれる現代的なサウンドは、グラミー賞受賞のジャック・アントノフが監修＆プロデュース。20世紀初期から中期のヒット曲のカバーを、ブリーチャーズ、フローレンス・ウェルチ、ラナ・デル・レイ、マシュー・ヒーリー（The 1975）、ビーバドゥービー、ニック・ケイヴ、パフューム・ジーニアスなどのアーティストが演奏している。

ドラマシリーズ『ニュールック』は、2月14日（水）よりApple TV+にて配信開始。（全10話／毎週水曜日に新エピソード ※初回3話配信）