「チャンスをモノにした」先制弾の古橋亨悟、セルティックの地元メディアが最高評価! 追加点の前田大然は?「適切なポジションを取っていた」

現地時間2月11日に開催されたスコティッシュカップ5回戦で、日本人5選手を擁するセルティックは、セント・ミレンと敵地で対戦。2-0で完勝した。

この試合に古橋亨梧と前田大然が先発。15分に古橋が先制ゴールを決めると、53分に前田が追加点をゲット。日本人2人の活躍で、チームは準々決勝へ進出した。

【動画】古橋の鮮烈弾!前田も続く
地元メディア『Glasgow live』は採点記事で、先制弾の古橋にチームトップタイの「7点」をつけ、こう称賛した。

「先発に復帰したストライカーは、狙い定めたシュートでチャンスをモノにした。チームで躍動していた」

一方で2点目を奪った前田には「6点」を付与。「前半はあまりチャンスを活かせなかったが...」と前置きしつつ、次のように称えた。

「2点目の場面では、適切なタイミングで適切なポジションを取っていた。勝利に貢献した1人だ」

セルティックは3月9日に準々決勝でリビングストンと激突する。サムライたちのさらなる活躍に期待だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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