元ブラジル代表DFチアゴ・シウバ(39)はやはり今夏のチェルシー退団が既定路線のようだ。
ミランやパリ・サンジェルマン(PSG)でのプレーを経て、2020年夏からチェルシーでプレーしているチアゴ・シウバ。40歳目前の今なお高パフォーマンスを維持しているが、クラブとの契約が満了する今夏の退団や古巣のフルミネンセ入りが囁かれている。
イギリス『ガーディアン』によると、チェルシーはチアゴ・シウバに対して契約延長を提案するつもりがないとのこと。しかし、偉大なベテランDFをぞんざいに扱うつもりはなく、円満な形での別れが望まれている模様だ。
先月下旬に自らの将来について口を開いていたチアゴ・シウバは、「今後の予定なんて何もない」、「この4カ月でうまくやって、これから何が起こるか見てみる」と去就が不透明であることを明かしていた。
今シーズンここまでプレミアリーグ21試合に先発している鉄人は、果たしてどのような決断を下すのだろうか。
