イベンターは命の恩人!?!ジョイマン、サイン会0人事件を語る!

2月12日の「おとなりさん」(文化放送)は、お笑いコンビのジョイマンが「平子祐希の今さらアカデミー」のコーナーに登場!2014年の「サイン会0人事件」について語った。

平子祐希「ジョイマンはいつから、営業が多くなっていったのですか?」

ジョイマン・高木「2014年8月3日にサイン会0人事件がありました。すごく暑い日でした。ショッピングモールみたいな所でサイン会の営業が組み込まれていて、“大丈夫ですか?”と僕がイベンターに聞いたんですけど、“整理券は50枚はけてるので大丈夫です”って言われて。じゃあ、大丈夫かと思って、いざやってみたら1時間誰も来ない(笑)」

平子「当時、ツイッターでその様子が上げられました。我々、人前に出る仕事をする人たちは震え上がった(笑)」

ジョイマン・池谷「震え上がったんですね」

平子「震え上がるよ。単独ライブとかサイン会の前にこういう夢みるけど、現実はそんなことなくて、胸をなでおろすんです。でも、これが現実に起こったわけですね」

ジョイマン・池谷「正夢でした(笑)」

ジョイマン・高木「それで、ジョイマンって今こんなことになってるの?ということで、世間的に思い出してもらう効果があって、事務所的にもかわいそうだから仕事あげようかということで仕事が増えていった。お客さんも0人の営業が見てみたいという理由で来る人もいて」

平子「哲学みたいな話だな(笑)」

ジョイマン・高木「来ちゃったら0人じゃなくなってしまうんですけど、さらに営業が増えていく感じはありましたね」

ジョイマン・池谷「写真を撮ってくれたのがイベンターの方で、いまだに会えてないので感謝したいです」

平子「そうか、ドキュメントでターニングポイントは?って聞かれたらここですもんね」

ジョイマン・高木「イベンター的には失敗だったから、身を隠してる可能性はあります(笑)」

平子「なるほど。でもそうじゃないんだよと。もし探しました系の番組があって、カーテンの向こうから出てきたら、泣きながら飛びつくでしょうね(笑)」

ジョイマン・池谷「泣きますよ、僕ら」

ジョイマン・高木「命の恩人だと思ってます(笑)」

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