ハワイ最古!ハワイ島の超老舗レストラン「マナゴ・ホテル・レストラン」

ハワイ最古?

こんにちは!アロハガール編集部のミカです。今回ご紹介するのは、先日ハワイ島に行った際どうしても行きたかったレストラン。それは、日系移民のご夫婦が1917年に始め今でも存続しているという歴史ある「マナゴ・ホテル・レストラン」です。ハワイ最古のレストランがハワイ島にあったなんてびっくり!

さらに驚きなのが、しっかりとメンテナンスしているのか建物も店内の隅々もとてもキレイ。なんといってもこの雰囲気が最高すぎでした。建物や食べ物を見れば、きっとあなたも行きたくなること間違いなし。

歴史感じるレストラン

昔はここがホテルの受付だったのでしょうか?

レトロな雰囲気が今でも残っており、昔にタイムスリップしたかのよるう。壁には、創業者の夫婦の写真も飾られており、見ればみるほど歴史の深さを感じます。

レストランは、奥の階段を上った2階。では、気になるレストランをご案内します。

ローカル感たっぷり

広々とした開放的な食堂で、奥にはパーティーが出来そうな団体さん向けの部屋もありました。

窓から眺める景色も最高。

お客さんはほぼローカルで、きっと常連さんも多いんだろうなぁという温かい雰囲気のお店です。焼き魚や照り焼きチキン、ステーキなどの通常メニューの他、スペシャルメニューもありました。

今回は大人2人で以下の2品をシェア。オーダーするとすぐに、大盛りのおかず3品とどんぶりに入った白米が運ばれてきました。

名物ポークチョップ

ここに行ったら絶対にポークチョップを食べて!と友達に勧められてとり、ポークチョップを迷わずオーダー。

グレイビーソースだけでなく、照り焼き、味噌のチョイスもありました。今回はスタッフのおすすめ通り、グレイビーソースにグリルしたオニオンを追加。周りのテーブルを見てみるとほとんどの人がポークチョップを食べていました。結構ボリュームあるなぁと思いつつ、食べ出したらあっと言う間に完食!これはまた食べたい味です。

スペシャルのオパカパカ

せっかくなので、2品目はなかなか食べることのないハワイの魚オパカパカ(白身魚)に。

マヒマヒやアヒはよく食べるけど、ちょこっと高級なオパカパカは久しぶりなのでワクワク。
お皿に2切乗ったオパカパカ、見た目は一見シンプルですが食べてみるとこちらも期待を裏切らない美味しさ。全然パサパサしておらず、身が厚くソースもあっさりした味付けで好みでした。

ハワイ島在住の友達が勧めてくれなかったら行くことのなかった、マナゴ・ホテル・レストラン。今回の旅の中でも特に思い出に残るレストランでした。みなさんも歴史ある建物の雰囲気と料理を存分に楽しんでくださいね。

マナゴホテル・レストラン
82-6155 Mamalahoa Hwy, Captain Cook, HI 96704-8203
7am-9am, 11am-2pm, 5pm-7:30pm
月曜、火曜: 定休日

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