「空手」のオリンピアンと宮城の子どもたちが交流 未就学児から小学生までおよそ50人参加

東京オリンピックのメダリストなど、空手のトップアスリートと子どもたちが交流するイベントが宮城県角田市で開かれました。

このイベントはスポーツの楽しさを知ってもらおうと宮城県が開いたもので、未就学児から小学生までのおよそ50人が参加しました。

東京オリンピックに出場し「形」で銀メダルを獲得した清水希容選手。そして「組手」で7位に入賞した植草歩選手。

子どもたちは2人と一緒にボール遊びや鬼ごっこなどの体を動かすゲームを楽しみました。

またトップアスリート2人の技の披露も…

参加した子「(体を動かして)すごくあったかい。運動が楽しかった」

参加した子「人生で初めてオリンピック選手に会ったので嬉しかったです」

清水希容選手「一緒に体を動かして色々な動作をするというのを久しぶりにこうやって子どもたちと沢山遊んだので、本当に楽しい時間だった」

植草歩選手「空手だけではなく色々なスポーツに触れてより良い成長をしてもらえたらいいなと」

県は翌年度以降も同様のイベントを開催していきたいとしています。

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