バレーボールV1・岡山シーガルズ「レギュラーラウンドは9位」最終戦は首位・JTマーヴェラスに1対3で敗北

バレーボールV1女子・岡山シーガルズはおととい(10日)ときのう(11日)、レギュラーラウンドの最後の2試合に臨みました。

ホームで迎えた2連戦初日。対戦したのはKUROBEです。序盤は、相手の多彩な攻撃に押され、第1セットを落とします。続く第2セット、躍動したのは去年11月に選手登録されたばかりの小松原凛香。切れ味鋭いスパイクを次々に決めると…エースの金田修佳も意地を見せ、このセットをものにします。第3セットは奪われたものの第4、第5セットをとり、勝利。持ち味の粘りのバレーで会場を沸かせました。

(岡山シーガルズ 川島亜依美選手)「みんなの力を合わせて勝ち切れてよかったと思います。チームもすごく勢いに乗っているので本当に頼もしいですし、まだまだ成長できると感じています」

翌日、有終の美を飾ろうと迎えた最終戦。首位のJTマーヴェラスを相手に最後まで諦めない姿勢を見せましたが、力及ばず、1対3で敗北。シーガルズは昨シーズンの11位から順位を2つあげ、レギュラーラウンドをリーグ9位で終えました。

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