「痛みを目の当たりに…」原爆資料館視察したデニス・フランシス国連総会議長 広島初訪問

国連総会のフランシス議長はトリニダード・トバゴ出身で初めて広島を訪問しました。

予定時間より10分長い約1時間、原爆資料館を視察し芳名録に記帳しました。

国連総会デニス・フランシス議長

「展示を見ると人類の暗い部分の力がどんなひどい痛みを引き起こすか目の当たりにできた」

「国際社会は戦争ではなく平和を推し進めなければならない」

その後、原爆慰霊碑に花を手向けたフランシス議長。

来日予定の最終日となる15日には岸田総理への表敬を予定しています。

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