現地2月11日に開催されたラ・リーガ第24節で、3位のバルセロナは19位のグラナダとホームで対戦。3-3で引き分けた。
試合後にシャビ監督は「上との差を縮める良いチャンスだったが...」と悔しさを吐露。スペイン紙『AS』が伝えている。
「勝点2を失ってしまった。チームは守備面で、何度も許してはいけないミスをした。私たちはゴールをプレゼントしてしまったんだ。今季は、失点のツケを払わされているよ」
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格下相手に勝点1獲得にとどまったバルサ。首位のレアル・マドリーとは10ポイント差に。シャビ監督はリーガの優勝争いについても、こう言及した。
「今日のドローでレアルとまた差が開いてしまった。リーグタイトルを諦めるつもりはないが、それが難しいことは理解しなければいけない」
可能性はまだ残されているが、指揮官も意気消沈か。バルサは次戦、17日に敵地でセルタと相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部