春高バレーで優勝の就実が祝勝会 トップリーグで活躍する先輩らも祝福 岡山

1月の春高バレーで日本一に輝いた就実高校の祝勝会が、2月12日に岡山市のホテルで開かれました。

祝勝会には就実の選手や監督、保護者ら170人ほどが集まりました。

(就実/井上凜香 キャプテン)
「皆様がご尽力いただいたおかげで日本一を取ることができ、(監督の)美希さんに金メダルをかけることができました」

就実の女子バレーボール部は1月の春高バレーで全試合をストレート勝ちする圧巻の強さを見せ、2年ぶり5回目の日本一をつかみました。

祝勝会には、2020年度と21年度、就実を春高バレー連覇に導き、現在V1リーグで活躍する双子、深澤めぐみ・つぐみ選手も駆けつけました。

(東レアローズ(就実卒)/深澤つぐみ 選手)
「決勝の時は会場まで行かせて応援させてもらった。最後ああやってセンターコートで喜んで終わってくれたのが何よりもうれしかった」

(久光スプリングス(就実卒)/深澤めぐみ 選手)
「後輩たちの活躍に私自身もすごい背中を押された。就実の子たちにも影響を与えられるような選手になっていけたら」

就実の女子バレーボール部は、新チームで臨んだ中国大会で優勝するなど新たなスタートを切っています。

(就実 新キャプテン/福村心優美 選手)
「春高で優勝して追われる立場になると思うんですけど、就実のモットーである『基本に忠実に』というのを意識して、また優勝を目指して全員でやっていきたい」

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