箱根駅伝総合優勝の青山学院大学陸上競技部のメンバーが高知合宿のため高知入り【高知】

ことしも高知に来てくれました。

高知龍馬マラソンに招待選手として参加する青山学院大学・陸上競技部のメンバーが県内で合宿を行うため12日、高知入りしました。

青山学院大学・陸上競技部の選手たちはきょう昼過ぎ、空路高知入りしおなじみの緑と白のジャージ姿で到着ロビーに姿を見せました。

青学陸上部はことしの箱根駅伝で大会記録を2分以上更新し2年ぶり7度目の総合優勝を飾りました。

高知合宿は3年連続3回目で1年生から3年生までとことし4月に入学する新1年生をあわせた選手とスタッフおよそ50人が参加します。

空港で行われたセレモニーでは高知市の桑名龍吾市長が「フレッシュグリーンが土佐路を駆け抜けることを楽しみにしている」とあいさつ。

青山学院大学校友会の関係者からことしの箱根駅伝で山上り5区を任された若林宏樹選手に歓迎の花束が贈られました。

空港には選手たちを一目見ようとバルーンやうちわを手にしたおよそ30人のファンが訪れ、歓声をあげたり写真や動画に収めたりしていました。

選手たちは高知市を拠点に2月19日まで合宿を行い18日の高知龍馬マラソンに招待選手として2年連続で参加します。

また龍馬マラソン前日には選手が走り方のコツなどを教えるランニングセミナーが行われる予定です。

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