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Bリーグです。チャンピオンシップ進出に向けて連勝したい広島ドラゴンフライズは、中地区7位と低迷する信州とアウェイで対戦しました。
信州ブレイブウォリアーズ vs. 広島ドラゴンフライズ
ゲーム1 2月10日(土)
前節からシュートが入らなかったドラゴンフライズは、出だしから5分間、フィールドゴールが決まらない嫌な流れ。しかし、第2クォーター、ドウェイン・エバンス から ニック・メイヨ へアリウープが見事に決まります。
接戦となり、勝負の最終クォーターへ。中村拓人 が、このタフな3ポイントショットを決めると、さらに 上澤俊喜 もこの日、3本目の3ポイントで続きます。
中村は、キャリアハイの4本目の3ポイントを決めてリードを広げ、こちらもキャリアハイの18得点と大活躍し、11点差をつけて逃げ切りました。
信州 68ー79 広島
ゲーム2 2月11日(日)
連勝を狙って迎えたゲーム2。前日、無得点に終わった 寺嶋良 がうっぷんを晴らすかのように出だしから次々とゴールを奪います。
エバンスも3ポイントを含め第1クォーターだけで9得点し、大量得点に貢献します。後半に入っても寺嶋が3ポイントを決めてリードを広げていきます。
さらにエバンスが狙っていたスティールからの速攻で得点し、チームを引っ張ります。終わってみれば今シーズン、最多の96点を上げて完勝しました。
信州 74-96 広島
― 熾烈を極めるチャンピオンシップのワイルドカード争いは、各地区の3位以下で争いますが、現在、5チームが同率で並ぶ大混戦となっています。12日から2週間、リーグはバイウィークとなり中断、正念場の3月の初戦は再びグリーンアリーナで千葉ジェッツを迎え撃ちます。