レアル・ソシエダ指揮官、久保建英の負傷を明かす「強い打撲だが…」

レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督が、日本代表MF久保建英について言及した。10日、スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

久保は10日に行われたラ・リーガ第24節のオサスナ戦(0-1で敗戦)に先発フル出場。AFCアジアカップカタール2023の戦いから戻った久保にとってこの試合は復帰後2戦目となったが、何度もチャンスを演出する活躍を見せ、スペイン紙『エル・デスマルケ』の選手採点ではチーム最高タイとなる「7」がつけられていた。

そんな久保だが、スペイン代表MFマルティン・スビメンディと共に負傷していたことが明らかとなった。レアル・ソシエダを率いるイマノル・アルグアシル監督は試合後の記者会見で「彼らは強い打撲を負ったが、単なる打撲なので、2人とも次の試合でも起用できることを願っている」とコメント。軽傷であることを強調しつつ、14日に行われるチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦のパリ・サンジェルマン戦への起用については楽観視した。

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