「パリSG戦のある週はビッグニュースで始まった」ソシエダ久保建英の契約延長に現地メディアは興奮!「移籍市場で最も多くの注目を集める一人」

現地時間2月12日、レアル・ソシエダは日本代表の久保建英との契約を2028-29シーズン終了まで延長したことを発表した。

久保は今季のラ・リーガでここまで19試合に出場して6得点・3アシストと活躍。チームの主力として存在感を発揮している。また、昨年9月には日本人選手として初めてリーグの月間最優秀選手賞を受賞した。

そんなソシエダの中心選手である久保の契約延長を、スペインメディア『El Desmarque』は「パリSG戦のある週はビッグニュースで始まった」との見出しで報道。以下のように伝えている。

【動画】歌ってるのは久保? ソシエダと2029年まで契約延長!
「ソシエダは14日にチャンピオンズリーグのラウンド16第1レグでパリ・サンジェルマンと対戦するが、月曜日にはファンにとってこれ以上ないスタートを切ることができた。スターの一人であるタケ・クボが2029年まで契約を延長したのだ。

タケ・クボは、移籍市場において最も多くの注目を集めている選手の一人だ。この冬にはサウジアラビアからオファーを受けた。またプレミアやブンデス勢からも関心がある」

契約延長の理由を「選手や監督、チームスタッフのみんな、応援してくれているファン・サポーターのみんなとのフィーリングがすごい良かったところが決め手になりました」と語った久保。さらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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